こんにちは。

今日はちょっと古いですが
「エルサ弁当」をご紹介します。

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2014年に作りました。
コンデジで画素数が低いので
画像が荒くてすみませんm(__)m
(以下の写真も同じです(;^_^A)

この青いシートはキャラ弁を始めた当時から必要な時に作ってました。
(今は作ってませんが・・・(;^_^A)
水、紫芋パウダー、卵白、片栗粉、酢で作ります。

そうです。青い色がありません。
ちょっとした実験で青色に変化させます。
少々マニアックで長文になります。
ご興味のある方だけ、どうぞ(笑)

さぁ~、実験の始まり始まり( *´艸`)

<材料>

☆卵白・・・1個 ☆片栗粉・・・小さじ1/2弱 ☆紫芋パウダー・・・耳かき2~3杯分 ☆水・・・小さじ1  レモン汁(または酢)・・・必要に応じて
<作り方>
① ☆をボウルに入れ、よく混ぜ合わせる。少し泡立っても気にしない。
 ①の段階で緑色になったら、レモン汁か酢を1滴入れる。
様子を見て数滴入れて調整し、理想の青色に近づける。
(※入れすぎると赤色に近づくので注意!→理科の実験さながらです(笑))
③ 最初から青色ならば②の工程は必要なし。
④ ③を濾す。
⑤ フライパンに油を薄く敷く。余分な油をふき取り、
熱くなったフライパンをいったん濡れ布巾などの上に置き、少し冷ます。
この状態で④の液体を流し込み、極弱火で焼く。
⑥ 冷凍保存可能です。一週間以内に使いきってください。
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<補足>(※レシピとは関係ありません)

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水に溶かした紫芋パウダー(中央)。
(※娘の自由研究で使った写真)
左のアルカリ性寄りにする場合、
重曹(炭酸水素ナトリウム)を加熱し、
炭酸ナトリウムにして少しずつ混ぜるとアルカリ性となり緑色に近づいていきます。
一方
右の酸性にする場合、
よく皆様が料理に活用されている、紫キャベツの甘酢漬け等、
酢やレモン汁を加えることによりきれいなピンクに染まりますよね。
あの要領と同じです(^^♪。
ご参考までに・・・


ちなみに、
卵白と紫芋パウダーを混ぜたとき、
深い緑色だったのでアルカリ性だったという事が分かります。
ですので、スポイトで一滴ずつお酢を加えていき、
酸性寄りにしてから焼きました(^^)/

キャラ弁を始めた当時も
かき氷のブルーハワイなどを使い、
かまぼこ等を染める方法はあったのですが、
(でも、味が・・・(;^_^A)
天然色素にこだわったらこのような方法に至りました。

今では「デコふり」など天然色素で便利なものが販売されています。
自分に合った調理法で楽しんでください(^^)/。
今回のレシピはそのようなものがなかったり、
手軽に入手できなかった時に作ったレシピです。
覚書にNadiaレシピでもご紹介しています。
実験してみたい方はどうぞ( *´艸`)
青いシートの作り方(覚書)

青いシートの作り方(覚書)

by Taruya Tomoko

調理時間:15分
Comment

食欲減退色の青。でも、キャラクターを再現する際にたまに必要になってきます。とはいえ着色料を使いたくない!だったら天然色素で表現しましょう。(覚書で投稿しました。2014年作成)

このレシピを詳しく見る

食欲減退色の青。
でも、キャラ弁を作る際にはたまに必要になってくるの~(笑)

このエルサ、
海苔アートで表現してます。

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すごい大変でした(笑)
エルサはもう二度としないわ!って心に誓ったぐらいです('◇')ゞ

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髪はスライスチーズ、
肌はスライスハム、
唇はカニカマ。

ピンセットで海苔を乗せるのだぁ~~~。
息を止めて乗せるのよぉ~~~。

今は「美女と野獣」の「ベル」よね。
はい、作りません!(宣言します(^^)v)


karin01
ワイワイ楽しい時間を過ごしましょう(^_-)-☆
お問い合わせはかりん本舗さんまで!

今日も皆様にとって素敵な一日でありますように
いつも応援ありがとうございます。