先日、カメラマン佐藤朗さんが講師をされている

「felica spico」さんの体験教室に参加してきました。

大阪心斎橋、何年振り?っていうぐらい行ってなかったので

時間に遅れないようにドキドキしながら自宅を出ました(はい、田舎者です('◇')ゞ)

基礎コースだったので10時~13時までたっぷり盛りだくさんの講座でした。

写真撮影のレッスンなのですが、

お料理に例えてわかりやすく説明してくださり

すっと頭の中に入ってくる内容でした。

さすが佐藤先生!慣れていらっしゃる(^^♪

テキストは佐藤先生著書


もっとおいしく撮れる! お料理写真10のコツ



をもとに進めていきます。

自分のカメラを持参するので

ややこしいと思っていた設定も

一人ひとり教えてくださり、とても安心(^_-)-☆

家に帰ってからやってみる!じゃやっぱり上達しないよね~と実感。

その場その時に対処してくださるありがたみを感じました。



実際、今まで適当に設定していた私。

露出やらなんやら・・・

「そういうことだったのかぁ~」的なことがいっぱいでとても有意義な時間でした。

これは、絶対、今後に生かさなきゃもったいないもったいない!


一通り説明が終わった後に、実践!!!!!

「撮影会の始まりはじまり~」

今回はお隣で作っていただいたランチ、

先生が用意してくださった、色鮮やかなトマト、栗、パン

セッティングは先生にしていただき、

皆が自由に「カシャカシャ」とシャッターを切る感じ。

最後に先生にチェックしていただきます。



先生自ら作ったというレフ版を使っての撮影会。

f9cb852c.jpg

(逆光ですみません('◇')ゞ)


そこで思ったのです。

私は今まで自分が「美味しそう」とか

自分で作った料理を「美味しそうに撮りたい!」とか

自分で作った、自分が気に入ったものを撮影していました。

自分の意思が入っていない食材をとることの難しさを初めて知りました。

プロのカメラマンって相手方の要求に応じて撮影するわけで、

自分の気持ちをめいっぱい入れずに撮るって難しいだろうなぁ~と漠然と思ったわけです。

そんなことを思いながら、テーマに沿った写真を撮影!




まずは「ランチ」先生に指導していただきながら撮りました。




照りが必要のないパンは黒色のレフ版で。




秋の装い、「栗」




きゃぁ~!!!
色鮮やかなトマトたち!
こんなにみずみずしく撮れて嬉しい(^◇^)

先生にセッティングやらスタイリングをしてもらいましたが

こういうのが大事なんですよねぇ~。

まだまだ勉強が必要です(^_-)-☆

そして・・・

翌日は娘の運動会だったので

お弁当の写真を先生から伝授していただいた設定で撮影してみました。




重箱の中が朱色の塗のため

若干赤味がかっているように見えますね~('◇')ゞ




こちらはおかずを手前に移動させてシャッターを切りました。

先生の教え通り、自分は動かない!(^^)/


自分の想いを写真で伝えるのはなかなか難しいですが

とても興味ある面白い作業です。

これからももっと納得のいく写真を撮れるよう日々頑張っていきたいと思います。

このレッスンに参加する前からレフ版を作っていた私。

すべて100均で購入(^^)/




先生のように白黒のリバーシブルではないので

今後改良していきます(^^♪

今回参加させていただいて切に思ったのは・・・

本で読むだけではなく直接ご指導いただけるなんて

ほんとうにありがたい!

もっと美味しそうに写真を撮りたい!

とお思いの方は是非体験教室に参加してみてください。

何か見つかるかもしれませんよ(^_-)-☆

追伸:先生、唐突のお願いにもかかわらず
   
   書籍にサインをしていただきありがとうございました<(_ _)>